牛乳について
こんにちは。
みなさん、牛乳はお好きですか?
ちまたで話題になっている牛乳有害説をお聞きに
なっている方もいらっしゃると思います。
その説とは「そもそも牛乳は小牛が飲むものであるため
自然の摂理に反します。そういった不自然なものを
飲むから病気になるのです。」というものです。
また、それ以前にも、消化の問題やアレルギーや
高コレステロールと結びつけて飲まない人達も
いたと思います。
実際、日本人には、牛乳を飲むとおなかがごろごろ
しやすい人が多いようです。日本人には乳糖分解酵素
(ラクターゼ)が少なく、牛乳の中の乳糖が消化できず
に消化不良になると言われています。
しかし、アーユルヴェーダでは伝統的に、牛乳は強い体、
長寿、安らかな心のためにとても優れた食物であると
考えています。
牛乳を冷たいまま飲むとアグニが弱まってしまうことが
あるかもしれませんが、牛乳自体は大変優れた食物
なので、次のような飲み方をすればよいと勧めています。
1、牛乳は飲む前に沸騰させてから飲みます。
そうすると消化がよくなります。
特に良くないのは冷蔵庫から出したばかりの
冷たい牛乳です。
2.甘い味のもの(穀物、甘い果物、シリアル)と
一緒に飲んでも良いのですが、その他の辛い
もの酸っぱいもの塩辛いものとはいっしょに
飲まないようにします。または、他のものは
食べずに牛乳だけを飲むようにします。
3.食前30分間、食後1時間以上の間を空けて
飲みます。
牛乳の主な栄養成分として以下のものがあります。
・カゼイン
牛乳タンパク質の約80%を占める成分。
カルシウムの吸収促進効果があり、食物の
栄養素の消化吸収をよくします。
・CPP(カゼインホスホペプチド)
カルシウムや鉄などのミネラル類の吸収を
高め、カルシウム不足が原因の骨粗鬆症や、
鉄分不足が原因の鉄欠乏性貧血を改善します。
・シスタチン
外から侵入してきた病原体から体を守り、
ウィルス感染防止に役立ちます。
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